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樹齢1000年。自然とこだわりが詰まったモッジカート農園のオリーブオイル

「本当においしいオリーブオイルを知りたい」
「違いを感じてみたい」

そんな方にこそ、モッジカート農園のオリーブオイルはぴったりです。

樹齢1000年を超えるオリーブの大木が育んだオリーブオイルは、雑味がなく、すっと澄んだきれいな味わい。
フレッシュな香りとやさしい風味は、初めて本格的なオリーブオイルを選ぶ方にも驚きと感動をもたらします。

オリーブオイル初心者でもわかる、きれいな味

モッジカート農園のオリーブオイルは、初めて本格的なオリーブオイルを選ぶ方にもおすすめです。
雑味がなく、とても澄んだ味わいで「おいしいオリーブオイルってこういうものだ」と自然に納得できます。

ハーブやトマトを思わせる爽やかな香りは、日本人の食卓にもなじみやすく、普段の料理にも使いやすいです。
実際に口にすると、シチリアの大地や風景がふっと頭に浮かぶような感覚もあります。

「良いオリーブオイルを試したい」
「オリーブオイルの違いを知りたい」
という方は、ぜひモッジカート農園のオリーブオイルを試してみてください。

思わず目を閉じて深く吸い込みたくなる、爽やかさ

モッジカート農園のオイルは、なんと言っても「香り」が美しい

モッジカート農園のオリーブオイルは、ふたを開けた瞬間からフレッシュな香りが広がります。

香りを探しにいかなくても、自然とふわっと立ちのぼる爽やかで心地が良い香りが印象的です。
思わず目を閉じて深く吸い込みたくなるくらい・・・こんなに爽やかな香り、オリーブオイルで体験したことはありますか?

フライパンで軽く温めると、トマトの葉やパセリのようなグリーンな香りがさらにすがすがしく感じられ、思わず何度も香って確かめたくなります。

スーパーのオリーブオイルでは感じにくい、酸化していない本来のオリーブオイルの香りは、サラダのような爽やかさと若々しい緑のニュアンスにあふれています。

モッジカート農園の魅力。樹齢1000年を超える、やさしい大木

モッジカート農園のオリーブオイルの源となるのが、樹齢1000年を超えるオリーブの樹。
この大木は、強くたくましく、そしてやさしくモッジカート農園の環境を支えています。

オリーブの樹について知ることも、オリーブオイルを味わうための楽しみの一つ。

ぜひ、味だけではなく、モッジカート農園のオリーブとの関わり方や農園の環境についても知っていただきたいです。

樹齢1000年を誇るオリーブの樹

樹齢1000年を超える大木、その存在感は圧倒的

モッジカート農園は、南イタリア・シチリア島のシラクーザ県にあります。

ここには樹齢1000年を超えるオリーブの木が力強く根を張り、毎年秋になると欠かさず実をつけてきました。
その存在感は圧倒的で、目の前に立つと語りかけてくるような安心感があります。

ヨーロッパ各地では大寒波により古木が減少し、今や1000年級の木はイタリア全体でも貴重です。
太く成長した大木は豊富な水分を蓄え、乾燥にも負けずに実を結び続けます。

人とともに歴史を重ねてきたこの木がもたらすオリーブオイルは、単なる味わいだけでなく千年の物語とともに私たちに届けられています。

自然と共に生きるオリーブの大木と動物

樹齢1000年のオリーブの大木は、動物たちが集まる場所。
夏の強い日差しが照りつけると、動物たちは涼しさを求めてオリーブの根元で休みます。

この大木の根元には十分な水分があり、動物の体温をやさしく守ってくれるのです。
動物たちは自分を守るために木陰に集まりますが、結果としてその存在がオリーブの周辺環境を整え、木もより健やかに成長を続けます。

千年を超える大木だからこそ、多くの命を受け入れ、支え合う関係が自然と生まれているんです。

自然の恵みが共存しあう環境

モッジカート農園が広がるシチリアの平坦な大地には、自然に根付いた野生のハーブがあふれています。

ミントやローズマリーなどの香り高い草花は、種が風で運ばれ自生し、牛たちが自由に食べています。
こうしたハーブは、畑から抜いてそのまま鍋料理に使えるのも自然栽培の農園ならでは。

さらに、オリーブの大木の下の葉は、動物たちが食べていくため自然に剪定されたようにきれいに整っています。

人の手をかけなくても、動物と植物が自然な形で調和し合う雄大さとやさしさが息づいています。

家族のように育てられたオリーブ

ジュゼッペおじいちゃんはまるで木のお医者さんのよう
モッジカート農園では、まるで家族の一員のようにオリーブを大切に育てています。

生産者のおじいちゃんは、まるで木のお医者さんのように、畑を歩きながらやさしく木に触れ、声をかけていきます。
まるで子どもの様子を見るように、いつもそばにいながら成長を見守っています。

自然の恵みがふんだんに詰まった樹齢1000年のオリーブイルをぜひ味わってください。 モッジカート農園の搾りたてのオリーブオイルを予約する

オリーブと真っすぐ向き合うことこそ、モッジカートの魅力

年に一度、9月末頃から11月頃に収穫されるオリーブの実

本当においしいオリーブオイルをつくるには、職人の手が欠かせません。
モッジカート農園も、職人の真っすぐな姿勢があります。

ただ、モッジカート農園では「強いこだわり」というよりも「やさしく寄り添う」という形で、オリーブオイルと触れ合っています。

長年の経験が魅せる、搾油のこだわり

左:徹底的に機械を洗浄する 右:葉っぱを丁寧に取り除く

搾油は、職人の経験と技で微妙な調整を重ねます。
搾油が始まると、引退したおじいちゃんも加わり、葉っぱを丁寧に取り除いたり、香りや状態を見て細かく調整します。

毎晩一時間以上かけて、お湯だけで徹底的に機械を洗浄するのもこだわりのひとつ。
素人目には汚れがなくても「まだ足りない」と妥協せず、丁寧な手入れを欠かしません。

日々の暮らしで生きるオリーブオイル

モッジカート農園の職人たちは、広い畑をくまなく歩いて木や実の状態をチェックする日々を過ごしています。
生産の現場では、時には樹になるオレンジをもいで食べるなど、とてもラフな雰囲気です。

仕事の合間にはみんなで食事を作り、自分たちのオリーブオイルを毎日のように使っています。
そこで、その日のオイルの熟成具合や風味を食卓で確認しながら、味を自然にコントロールしていくのです。

「職人として向き合う」のではなく、毎日のようにオリーブと暮らしているからこそ、微妙な味の違いを感じとれるのだと思います。

モッジカート農園のオリーブオイル

PRIMO FRUTTO プリモフルット

プリモフルット500ml

若いトマトや夏野菜の爽やかな香りが特徴のオリーブオイルです。
ひと口で、ルッコラや大根のような心地よい辛味が広がり、後味はすっきり。
サラダやトマト料理はもちろん、冷製スープや肉料理にもよく合います。
みずみずしい野菜の香りを楽しみたい方におすすめです。

ZAITUN ザイトゥーン

ザイトゥーン500ml

若いアーモンドや笹のような青々しい香りに、ほんのりトマトやフレッシュな野菜の風味が感じられるオリーブオイルです。
口あたりはさらりとしていて、オイル特有の重さを感じさせません。
カイワレ大根のようなすっきりした後味も魅力。
野菜料理全般や和食、香りを控えめに仕上げたい料理にぴったりで、鶏肉や豚肉とも相性が良いです。

AGRUMI アグルミ

アグルミ100ml

自家製レモンとオレンジを一緒に搾って仕上げた、爽やかな香りのフレーバーオイルです。
レモンのさっぱり感とオレンジの甘さが絶妙に調和し、清々しい香りが広がります。
加熱しても風味がしっかり残るので、魚介や肉料理の仕上げにもおすすめ。
ドレッシングやカルパッチョ、サラダにもよく合い、幅広く楽しめる一本です。

自然の恵みがふんだんに詰まった樹齢1000年のオリーブイルをぜひ味わってください。 モッジカート農園の搾りたてのオリーブオイルを予約する

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